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米軍基地建設を憂う宇川有志の会

 

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◆陳情書

 

平成29年8月21日

京丹後市議会  議長

米軍基地建設を憂う宇川有志の会

 

米軍Xバンドレーダー基地問題に関わる陳情書 Ⅶ

 

 貴議会におかれましては、市民の生活を守りその安全安心を実現するため日々奮闘されておられることに敬意を表するものです。

 さて、本市丹後町宇川地域に米軍Xバンドレーダー基地(米陸軍経ヶ岬通信所)が住民の思いをよそに建設され、その本格運用が2014年12月26日に始まってから2年8ヶ月になります。2015年5月には、隣接する航空自衛隊経ヶ岬分屯基地の大幅拡張工事が始まり、現在その大きな施設が国道脇にできあがってきました。宇川地域穴文殊の地は今や日米の重要軍事拠点となってきています。

 市長と知事は基地建設に対する「協力表明」の前提条件として、あらゆる面での「住民の安全・安心の確保」ということを挙げ、国はそれに対し「政府一体となって、真摯かつ万全に対応する」と約束していることは皆さんご存知の通りです。また、貴議会全体の合意として「市民の安全・安心の確保」は何度も確認されてきたところです。

 ところが現実にはその「住民の安全・安心の確保」が十分に具体化されることなく基地は建設され稼働してきました。その上、今年に入って北朝鮮のミサイル発射がとどまることなく米国との対立が緊迫化し、今や在日米軍基地を抱えるわが国全体が重大な脅威にさらされています。経ヶ岬米軍基地がその最前線のターゲットとされる危険が現実化してきており、基地地元である宇川地区住民の危惧と不安は高まる一方です。

 私たちの会はこれらの問題点を指摘し、6回にわたって陳情書を貴議会に提出しその改善を求めてまいりましたが、その対応は未だ不十分なものと言わざるを得ません。

 以上のような状況を踏まえ、「住民の安全・安心の確保」と「国の平和、世界の平和の維持」という観点から以下の諸点について貴議会へ強く要望するものです。

 

 去る7月7日には国連で核兵器禁止条約が197カ国中122カ国という大多数の国の賛成で採択されるという画期的なできごとがありました。唯一の戦争被爆国である日本の政府はそれに背を向けて批判を浴びていますが、非核・非戦への大きな世界の動きへ目を向け、未来へ向けての声を地方から上げていただくことも合わせて求めるものです。

 

 

1、現在北朝鮮がICBMの発射に続いてグアムへのミサイル発射を予告するなど、米国との対立がますます緊迫化し、今やこの問題は世界的な危機を招いています。この事態に対し、軍事的な衝突を辞さないとする両国の指導者に対して、韓国、中国、ロシア、EU、さらには米政権の内部からも「軍事的行動を避け、外交的対話による解決を」という大きな声が起きています。

 ところがわが国の現政府は、米国を一方的に支持し共同軍事訓練を行って、「対話」に背を向ける態度をとり続けています。このような行為は、日本全体を敢えて危険にさらすことにつながり、米軍のミサイル探知レーダー基地を抱える宇川地域の危険度はますます高まっています。

 わが国は先の戦争の苦い経験を踏まえ日本国憲法の理念に立って、あくまでも平和外交による解決の先頭に立つべきです。政府が外交的対話に踏み出すよう、議会として強く働きかけていただきたい。

 

2、国は現在北朝鮮からのミサイル攻撃などを想定して「高度警戒態勢」を続けています。攻撃に対しては「Jアラート」に従って避難せよとのことで、市もそのことを広報しておられます。しかし、ミサイルは8分で日本に届くのに「Jアラート」は最速で発射4分後にしか出せないと聞きます。これが本当なら何の役にも立ちません。米軍、国、府、市に対し、もっと具体的に私たち住民を守る方法を示すよう働きかけていただきたい。

 

3、米軍属の運転する乗用車による重大な交通事故が多発し、再発防止のための取り組みが行われていると聞きます。その具体的安全対策の実態と効果を明らかにさせることと、最低交通安全講習を受けない軍人軍属には運転をさせないという措置を重ねて米軍に求めていただきたい。

 

4、昨年11月より、経ヶ岬米軍基地の警備軍属などが陸上自衛隊福知山射撃訓練場で実弾射撃訓練を行っています。この件について米軍、防衛省よりその内容、安全対策など情報を開示させ、安全対策を徹底させていただきたい。

 

5、6月6日の第12回の「安安連」で、米軍基地発電機の防音対策のための商業電力の導入が来年まで延期されることが伝えられ、府、市より強い抗議の声が上がっていることが報じられました。これに対して、防衛局は新たな防音対策を検討するということでしたが、その動きが現在不明です。どうなっているのかを米軍、防衛局に明らかにさせていただきたい。

 

6、昨年7月以降、経ヶ岬米軍基地の敷地を東側に拡張する計画が進められています。交通上の安全対策ということですが、基地の現状から見て全く不必要な計画であり、多額の支出も予定されています。この計画の再考を求めていただきたい。

 

7、昨年の7月以降、経ヶ岬米軍基地内の穴文殊洞窟の真上(九品寺本堂の真後ろ)に「トイレ」が設置されました。私たちの強い批判を受けて米軍は今年3月よりそのトイレの使用を停止しました。しかしトイレ本体はまだ同じ場所に残されたままです。6月の「安安連」では「検討中」とのことでしたが全く撤去の動きがありません。そのような中での「穴文殊祭り」は宇川の住民として堪えられないものを感じています。米軍に対し、早急な撤去を申し入れていただきたい。

 

8、2015年春頃より市内各地に当初の約束を無視するように米軍基地関係の軍属の方が個々に居住しておられます。最近宇川地域にも居住されるようになったと聞いています。市当局はそのことをどのように把握しておられるのか、また地域で様々なトラブルが起こった場合に市はどのように対応してこられたのか、今後はどのように対応される予定なのかを明らかにしていただきたい。

 

9、現在宇川地域では航空自衛隊経ヶ岬分屯基地の大規模な拡張工事が行われ、工事車両が日々国道を行き交っております。更に今後も宇川バイパスの建設など様々な工事が予定されています。また米軍関係の車両も相変わらず多く走っています。安全の確保に万全を期すよう市として各当局に強く申しれていただきたい。

 

10、従来の陳状で取り上げ、未だ実現に至っていないことの実現に鋭意努力すること。

 具体的には、①米軍二期工事の安全協定 ②軍属レイセオン社社員の個人居住個人通勤の解消 ③宇川地域での安全・安心確保への説明会 ④事件事故の迅速かつ詳細な情報の開示 ⑤米軍と市の直接対話の制度 ⑥「安全安心連絡会」の公開 ⑦3万3000Vの電線についての説明会などです。 

 

以上

(2017年5月22日)

 

京丹後市議会議長 様

米軍基地建設を憂う宇川有志の会

 

米軍Xバンドレーダー基地問題に関わる陳情書 Ⅵ

 

 貴議会におかれましては、市民の生活を守りその安全安心を実現するため日々奮闘されておられることに敬意を表するものです。

 さて、本市丹後町宇川地域に米軍Xバンドレーダー基地(米陸軍経ヶ岬通信所)が住民の思いをよそに建設され、その本格運用が2014年12月26日に始まってから2年5ヶ月になります。2015年5月末には、隣接する航空自衛隊経ヶ岬分屯基地の大幅拡張工事も始まり、現在その大きな施設が国道脇に姿を見せてきました。宇川地域穴文殊の地は今や日米の重要軍事拠点となってきています。

 市長と知事は基地建設に対する「協力表明」の前提条件として、あらゆる面での「住民の安全・安心の確保」ということを挙げ、国はそれに対し「政府一体となって、真摯かつ万全に対応する」と約束していることは皆さんご存知の通りです。また、貴議会全体の合意として「市民の安全・安心の確保」は何度も確認されてきたところです。

 ところが現実にはその「住民の安全安心の確保」が十分に具体化されることなく基地は建設され稼働してきました。私たちの会はその問題点を指摘し、5回にわたって陳情書を貴議会に提出しその改善を求めてまいりましたが、各当局の対応はまだまだ不十分なものと言わざるを得ません。

 今年に入って更にその上により大きな問題が起こってきました。即ち、北朝鮮と米国との対立が激化し、在日米軍基地を抱えるわが国全体が重大な脅威にさらされ、経ヶ岬米軍基地がその最前線のターゲットとされる危険がかつてなく高まっているということです。基地地元である宇川地区住民の危惧と不安は極めて深刻です。

 このような中にあって国は、その対立の平和的解決に背を向け一方的に米国を支持してその軍事行動に荷担し、戦後72年間維持されてきたこの国の平和の危機をも招いています。

 以上のような状況を踏まえ、「住民の安全・安心の確保」と「国の平和の維持」という観点から以下の諸点について貴議会へ強く要望するものです。

 

 

1、現在北朝鮮と米国が深刻な対立関係にあり東アジア全体が緊迫した情勢となっています。北朝鮮によるミサイルの発射は決して許されるものではありませんが、それを軍事力で解決しようとする米国のやり方も妥当ではありません。わが国の現政府はその米国の軍事政策を一方的に支持し、それに対して北朝鮮は在日米軍のある日本の攻撃も辞さずと公言する事態となっています。米海軍艦船と海上自衛隊が日本近海で共同訓練を行ったり、米艦船を海上自衛隊の艦船か防護するなどという行為は、日本全体を敢えて危険に晒す行為以外の何物でもありません。このようなことをやめ、あくまでも平和外交による解決を目指すよう日本政府に強く働きかけること。

 

2、国は「有事」に際しての避難訓練などを自治体に指導していますが、経ヶ岬軍事基地に対する北朝鮮からのミサイル攻撃など「有事」に際し、市は住民・市民をどのようにして守るのか、その具体策を明らかにさせること。

 

3、昨年10月14日と12月10日に米軍属の運転する乗用車が重大な事故を起こしました。それに対し市当局を始め各方面から大きな批判の声が上がり、具体的な改善策が防衛局、米軍などから示されました。その具体的安全対策の実態と効果を検証し、最低交通安全講習を受けない軍人軍属には運転をさせないという措置を米軍に求めること。

 

4、昨年11月より、経ヶ岬米軍基地の警備軍属などが陸上自衛隊福知山射撃訓練場で実弾射撃訓練を行っています。この件について米軍、防衛省よりその内容、安全対策など情報を開示させ、安全対策を徹底させること。

 

5、昨年7月以降、経ヶ岬米軍基地の敷地を東側に拡張する計画が進められています。交通上の安全対策ということですが、基地の現状から見て不必要な計画と言わざるを得ません。また、この事業には市の多額の支出も予定されています。財政難の折、不必要なことへの出費は許されません。よって、この計画の再検討を求めること。

 

6、昨年の7月以降、経ヶ岬米軍基地内の穴文殊洞窟の真上(九品寺本堂の真後ろ)に「トイレ」が設置されました。この場所は何百年来、地元の者が大切に守ってきた信仰の拠り所であり、住民の強い批判を受けて今年3月よりそのトイレの使用は停止されました。しかしトイレ本体はまだ残されたままです。米軍に対し早急に撤去を申し入れること。

 

7、今年3月、宇川地区では新設された尾和の変電所(経ヶ岬配電塔)まで3万3000ボルトの高圧電線が引かれ、既に電量が流されていると聞いています。米軍基地に関わっては騒音対策ということです。この電線は宇川地区の人家の軒先を通っておりその電磁波の危険や被害について住民より不安の声が絶えません。関電に対し住民への説明会を開き、安全対策等を明らかにするよう求めること。

 

8、現在宇川地域では航空自衛隊経ヶ岬分屯基地の大規模な拡張工事が行われ、多数の工事車両が日々国道を行き交っております。更に今後も宇川バイパスの建設など様々な工事が予定されています。安全の確保に万全を期すよう市として各当局に強く申しれること。

 

9、従来の陳状で取り上げ、未だ実現に至っていないことの実現に鋭意努力すること。

 具体的には、①米軍二期工事の安全協定 ②軍属レイセオン社社員の個人居住個人通勤の解消 ③宇川地域での安全・安心確保への説明会 ④事件事故の迅速かつ詳細な情報の開示 ⑤米軍と市の直接対話の制度 ⑥「安全安心連絡会」の公開 などです。

 

以上

(2016年11月16日に提出されたもの)

 

京丹後市議会  議長  松本 経一 様

米軍基地建設を憂う宇川有志の会

米軍Xバンドレーダー基地問題に関わる陳情書 Ⅴ

 

 貴議会におかれましては、市民の生活を守りその安全安心を実現するため日々奮闘されておられることに敬意を表するものです。
 さて、本市丹後町宇川地区に建設されたXバンドレーダー経ヶ岬米軍基地は、多くの問題点を抱えながら2014年12月26日より本格運用が始まり、それ以後現在に至るまで1年10ヶ月に渡って稼働しております。昨年5月末より、隣接する航空自衛隊経ヶ岬分屯基地の拡張工事も始まり現在大がかりな建設作業が行われています。
 市長と知事は基地建設に対する「協力表明」の前提条件として、あらゆる面での「住民の安全・安心の確保」ということを挙げ、防衛省はそれに対し「政府一体となって、真摯かつ万全に対応する」と約束していることは皆さんご存知の通りです。
 ところが現実にはその「住民の安全安心の確保」が十分に具体化されることなく現在に至っています。その憂うべき事態に対して、私たちの会は2014年以来、4度の陳情書を貴議会に提出しそのうち3度の趣旨採択をいただいております。
 しかしながら、具体的な安全・安心対策はまだまだ不十分であります。この夏以降、新しい問題もいくつも起こっております。
 それらの新しい問題を中心に、以下の諸点について要望を行います。「住民の安全・安心の確保」という大前提に立ち返り、貴議会が鋭意その責任を果たされるよう強く求めるものです。

 

 

1、去る10月14日午後に峰山町橋木地区の府道で、米軍属の運転するレンタカーが道端に駐めてあった地元の方の軽トラックに後ろから激突するという事故が起きました。現場は直線の見通しのよい広い道路であり、全く理解しがたい事故と言わざるを得ません。事故の度に「安全対策には万全を期す」と繰り返されてきましたがまたこのような危険極まりない事故が起きてしまいました。その原因と構造を米軍、防衛に明らかにさせ、再発防止を確かなものとする具体的措置を約束させること。

 

2、去る9月16日、経ヶ岬米軍基地の警備軍属などが陸上自衛隊福知山射撃訓練場で実弾射撃訓練を行う計画が明らかとなりました。京丹後市民の安全・安心にかかわる重大な問題であるにも拘わらず、この件について基地の所在地である本市ではその内容、安全対策など何も公にされていません。早急に詳細な情報を開示し、市民の安全・安心を確保するため、米軍、防衛省にその計画の中止を求めること。

 

3、今年の7月以降、経ヶ岬米軍基地の敷地を東側に拡張する計画が進められています。米軍、防衛は当初そのような考えはないと公言しており、今回理由とされる国道の渋滞なども起きてはいません。また、基地の敷地は半分以上遊休地となっています。不必要な計画言わざるを得ません。この計画の中止を求めること。

 

4、今年の7月以降、経ヶ岬米軍基地内の穴文殊洞窟の真上(九品寺本堂の真後ろ)に「トイレ」が設置されました。この場所は何百年来、地元の者が大切に守ってきた信仰の拠り所であり、そこを不浄なもので汚されることは米軍の敷地内といえども許しがたい行為です。米軍に対し早急に撤去を申し入れること。

 

5、現在宇川地区では電力の安定供給のため電線の引き変え工事が進められています。この工事には米軍基地の発電機騒音対策としての電線引きこみ工事も合わさっています。その新しく引かれる電線は3万3000ボルトの高圧電線であることが分かりました。これは従来の6600ボルトに比べると5倍にもなるものです。関西電力の解説では「何も問題ない」とのことですが、宇川住民に対してこの電線についての十分な説明はなされていません。何故にこのような高圧の電線が必要なのか、その電磁波などの危険や被害の対策は本当に万全なのか、どの電線が3万3000ボルトなのかなど当局に一般住民への説明会開催を求めること。

 

6、現在宇川地域では経ヶ岬航空自衛隊の大規模な工事、新しい電線を引き変電施設を作るための工事、尾和農業用水路の工事、様々な道路工事などが同時並行的に行われており、きわめて危険な状態が続いています。安全の確保に万全を期すよう市として各当局に強く申しれをすること。


7、従来の陳状で取り上げ、未だ実現に至っていないことの実現に鋭意努力すること。
  具体的には、①米軍二期工事の安全協定 ②軍属レイセオン社社員の勝手居住勝手通勤の解消 ③宇川地域での安全・安心確保への説明会 ④事件事故の迅速かつ詳細な情報の開示 ⑤米軍と市の直接対話の制度 ⑥「安全安心連絡会」の公開 などである。

 

以上

 

 

(2016年11月13日提出)

 

下宇川連合区長 様
経ヶ岬米軍基地トイレ問題についての質問並びに要望

 

米軍基地建設を憂う宇川有志の会


 貴職におかれましては、下宇川連合区の代表として宇川住民の生活を守りその安全・安心を実現するため日々奮闘されておられることに敬意を表するものです。
 さて、経ヶ岬米軍基地は2014年5月27日より建設工事が始まり、同10月21日にXバンドレーダー本体が搬入され、同12月26日には防衛省によってその本格運用が宣言されて今日に至っております。
 この経ヶ岬米軍基地の敷地内で穴文殊の洞窟の真上に、最近基地関係者専用の「トイレ」が設置されたことが分かりました。この場所は数百年にわたって宇川の住民の信仰の拠り所として大切にされてきた所であることは論をまちません。この神聖な場所をこのような不浄なもので汚されることに私たちは耐えられません。
 米軍は基地建設に当たりこの穴文殊一帯の景観保全を約束し、九品寺に対してもその歴史的文化的地域的価値を認めてイベントなどへの様々な協力もしてきました。今回の事態はその約束や信用を彼ら自身が大きく裏切る行為と言わざるを得ません。 
 この件に関して質問並びに要望を行います。
 下宇川連合区の代表として誠実で早急な回答をお願いするとともに、要望については適切な対応をなされることを求めるものです。

 

1、質問
①貴職は、この穴文殊の洞窟の真上に設置された米軍のトイレについて連合区長としてどのように感じておられますか。
②このトイレは、新しい堅固な基礎の上に設置されているにもかかわらず、防衛局によると米軍より「仮設」と説明されているということです。この「仮設」ということについて、貴職はどのように思われていますか。
③現在Xバンドレーダーの関連施設が入っている崖の上の緑色のサイトも当初「仮設」ということで設置されたもので、今や完全に常設の建造物となっていますが、そのことはご存じでしょうか。
④九品寺の住職は、この件について立腹され防衛局へ撤去を申し入れておられますが、貴職はそのことをご存知でしょうか。
⑤防衛局の担当者はその申し入れを受け、「検討したい」ということを表明していますが貴職はそのことをご存知でしょうか。

 

2、要望
① 穴文殊の真上の米軍トイレについて、九品寺のご住職、袖志、尾和の皆さん、宇川住民の多くが憤りを感じ撤去を求めている実態に鑑み、早急な撤去を下宇川連合区として米軍、防衛局に申し入れていただきたい。
② 必要とご判断されるなら、この件で広く宇川住民の声を確認することをしていただきたい。
③ トイレの件とは直接関係ありませんが、米軍基地に関わって最近起きている諸問題(橋木での交通事故の問題、3万3000ボルトの電線の問題、福知山での米軍属の実弾射撃訓練の問題、軍属の勝手居住の問題など)について、宇川住民の安全・安心を確保する立場から当局への積極的な発言をお願いしたい。
※ご多忙の中恐縮ですが、質問部分についての回答、並びに要望部分についてのお考えを 11月18日までにお願いします。  以上

 

 

(2016年6月1日 提出)

 

米軍Xバンドレーダー基地問題に関わる陳情書 Ⅳ

 

 貴議会におかれましては、市民の生活を守りその安全安心を実現するため日々奮闘されておられることに敬意を表するものです。
 さて2013年2月末に突然当市に起こったXバンドレーダー経ヶ岬米軍基地問題は、文字通り多くの問題点を抱えながら2014年5月27日よりその建設工事が強行され、同年10月21日には秘密裏にレーダー本体が搬入され、12月26日の夜より本格運用が一方的に宣言され、それ以後現在に至るまで1年5ヶ月に渡って稼働しております。昨年5月末より、隣接する航空自衛隊経ヶ岬分屯基地の拡張工事も行われています。
 市長と知事は基地建設に対する「協力表明」の前提条件として、あらゆる面での「住民の安全・安心の確保」ということを挙げ、防衛省はそれに対し「政府一体となって、真摯かつ万全に対応する」と約束していることは皆さんご存知の通りです。また、2013年7月11日付で市議会3会派他17名が共同で市長に提出された要望書にも、「市民の安全・安心の確保を前提に」ということが受け入れの前提となっております。
 ところが現実にはその「住民の安全安心の確保」が十分に具体化されることなく基地建設のみが進められてきました。その憂うべき事態に対して、私たちの会は2014年以来、3度の陳情書を貴議会に提出し諸問題の改善を求めてまいりました。
 その結果一部改善も見られましたが、全体としては国との当初の約束や防衛局の約束などが誠実に実行されず、昨年12月の網野地区での事故の問題など住民の安全安心を脅かす問題が多く発生してきております。それに対する各当局の対応はいずれも不誠実かつ不十分なものでした。
 去る4月24日の京丹後市長選挙では、この基地問題について「あらゆる不安を解消するため市独自の制度を作る」と公約された三崎政直氏が当選され、前市長が足踏みされていた具体的施策へ踏み出すことに意欲を示しておられます。
 一方、5月になって沖縄では米軍属による痛ましい事件がまた明らかとなり大問題となっていることは周知の通りです。問題ある日米地位協定の下、京丹後市が規模の違いはあれ同じような危険を持つ場所であることは論を待ちません。
 以上のような状況を踏まえ、以下の諸点について改めて貴議会へその実現を強く求めるものであります。新議員の皆さんにはこの問題に詳しくない方もおられるかと思いますが、しっかりと学習もされ、「住民の安全・安心の確保」という大前提に立ち返り、貴議会が鋭意その責任を果たされるよう強く要望するものです。

 

(以下、項目)

▼ビラ

▼24号

▼23号

▼22号